田舎出身パパと娘の中学受験(2021年2月受験予定)

関東在住サラリーマン家庭の中学受験の記録。娘(もにちゃん):天真爛漫、パパ:熱血、ママ:温和)

【ストーリーNo.3】中学受験をするということ③

f:id:sunsetroad:20190713205138j:plain

塾での面談

はじめての面談。

どんな感じで始まるのかと思いきや、先生から開口一番

「まず、私の思っていることを言います」

 

もにちゃんについて、先生が思ったことを率直に伝えていただき、こんな学校があっていると思う。という話までしていただいた。

 

さすがプロ…という思いと、私たち夫婦が唯一大切にしてきた子育て※のポリシーみたいなものがもにちゃんに伝わっていたのか、その点について、先生からも褒めていただいた。

(ポリシーについては今後説明予定)

 

※子育てという言葉はあまり好きじゃない。英語には適した言葉がなく、careと表現するそうで、そちらの方がしっくりくる。

 

一通り生活の様子などの話をした後に、これまでの成績をもとに偏差値の話や、漢字や計算問題など、基礎勉強についての指導などがあり、ふむふむと聞いていた。

 

そして、面談が終わりかけたときに、先生から、学校説明会や文化祭など、学校に足を運ぶように言われる。合う合わないがあるから、ぜひたくさん見に行くようにと。

そう言われても、よくわからないので、

どこかオススメありますか?笑」という、幼稚な質問をしてしまう。

 

先生は親切にいくつかの学校を紹介してくれた。某塾の偏差値で55〜65あたりの学校である。

その当時のもにちゃんの偏差値から見ると、かなり難しいという印象。

ただ、ある学校の名前が頭に鮮明に残る。

理由はわからない…

 

いや、本当はわかっている。

 

 

校名の音の響きが美しいからだ!

 

 

浅いパパでごめんね。

 

 

この日から私は通勤中にこの学校について調べまくることになる。

その行動により、他の学校名、場所、偏差値、校風、進学実績など色々と知ることができた。

 

しかし、それは表面的なことで、私はまだわかっていなかった。

中学受験の素晴らしさを。

そして、中高一貫校の素晴らしさを。

 

次回、初めての中学訪問について書こうと思う。

sunsetroad.hatenablog.com